アイピルがヤッペ法と比べて優れている3つのポイント

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アイピルがヤッペ法と比べて優れている3つのポイント

アイピルはヤッペ法よりも確実性が高いうえ手軽

アイピルは従来の主流だったヤッペ法より効果的な緊急避妊法です。ヤッペ法による妊娠阻止率は57%です。81%という妊娠阻止率が認められているノルレボと同等の効果を発揮するアイピルに比べると、明らかに劣ります。

ヤッペ法はアイピルの先発薬ノルレボが承認される前に用いられていた緊急避妊法です。黄体ホルモンのみを摂取するアイピルと違い、黄体ホルモンと卵胞ホルモンを含む錠剤を性交後72時間以内に2錠服用して、さらに12時間後に再度2錠服用します。

ヤッペ法も72時間以内の服用で効果が得られる点はアフターピルと共通していますが、1回目の服用から12時間後に、もう一度2回目を飲まなければいけないのが面倒です。忘れてしまうと効果が得られませんし、2回目の時間がズレても効果に影響があるので、服用回数だけに留まらない手間があります。正しい服用を行なえば効果に期待できますが、排卵のタイミングに一致してしまうと、妊娠率が約2倍にアップするので油断は禁物です。

その点アイピルやノルレボは1回1錠を飲めばそれで良いですし、吐き気が生じる確率は低く吐き気止めも不要なので楽です。アイピルの有効成分が安定した効果を発揮することはノルレボの臨床試験で実証済みですし、2回目の服用が不要で飲み忘れや遅れによるリスクもないです。使いやすく失敗しにくいのが何よりも優れていますから、ヤッペ法に変わってアイピルやノルレボといったアフターピルが主流になったのも納得です。

このように緊急避妊の確実性だけでなく使いやすさがヤッペ法よりも高いアイピルやノルレボといったアフターピルは、緊急避妊における第一選択肢としての地位を獲得しています。

ヤッペ法よりもアイピルの方が副作用が起こりづらく安全

ヤッペ法のデメリットとして、吐き気の副作用が起こりやすいの点が挙げられます。服用の際には、吐き気止めの薬を併用する必要が多く、薬を沢山飲みたくない人にはネックになります。

薬の服用量が増えて内臓に負担を掛けたり、薬代が増えてしまう欠点もありますから、最新の緊急避妊法であるアイピルやノルレボなどに比べて明らかにデメリットの多い方法です。

ヤッペ法の問題点は他にもあって、副作用を生じる可能性の高さと、症状が強く出てしまうのが欠点です。気持ち悪さを感じる悪心は特に起こりやすく、胃の内容物を戻してしまう嘔吐も良くあります。アイピルの副作用にも消化器系の症状は報告されていますがヤッペ法ほど発生頻度は高くありません。

「緊急避妊=吐き気」というイメージは、このヤッペ法によるところが大きいです。吐き気止めが適切に処方されれば、酷い吐き気や嘔吐は避けられますが、悪心は残るのでやはり医師の立場でも使いにくいと考えられます。

ヤッペ法とノルレボの比較では、悪心や嘔吐の発生率に注目すると、ノルレボの方が5分の1ほど低めです。ノルレボの研究開発の賜物である有効成分を配合したアイピルに置いても同様のことが言えます。絶対的な避妊の成功が保証されるわけではないものの、高確率で希望が達成できる魅力も見逃せません。

アイピルはヤッペ法に比べて服用上の制約が少ない

12時間後に2回の服用が必要となる服用回数の違いが存在しますが、ヤッペ法には更に飲酒と喫煙の影響もあります。
アルコールと服用する場合は、副作用を増幅させてしまう可能性が高まるので、薬の飲み物にしないのは勿論、服用後のアルコール摂取も注意です。最低でも、服用から24時間以内のアルコール摂取で副作用が強まりますから、しばらくはお酒を飲むことができなくなります。
喫煙者の方がヤッペ法を行う場合、血栓症を発症させるリスクがアフターピルよりも高くなると考えられます。喫煙歴が長い人や、1日あたりに15本ほど吸うヘビースモーカーだと、ヤッペ法の処方を受けられない恐れがあります。ヤッペ法による緊急避妊を目的に低用量ピルを処方してもらうにあたっては、アルコールを控える必要があったり、喫煙歴が尋ねられるなど何かと確認が行われます。

アイピルは先発薬ノルレボ同様に血栓症のリスクが小さく、ヤッペ法と比べて限定的ですから、心配がある人は断然前者が有力な候補となります。またヤッペ法に比べてアフターピルによる緊急避妊法は、お酒の影響を受けにくいという特徴があります。喫煙による血栓の不安も小さいですから、2種類の緊急避妊薬を比べてどちらが優れているかは明らかです。

ジェネリック医薬品であるアイピルは安い費用で緊急避妊できる

ノルレボは日本でも承認されている薬であり、元々副作用のリスクが小さいので安全です。海外製のジェネリックであるアイピルは、先発薬ノルレボの特性を引き継いでおり世界的に実績を積み重ねています。ノルレボと比較すると費用が安く済みます。

服用後の避妊結果を後で確認しなければ分からないのはヤッペ法やアフターピルの両方に共通する特徴ですが、1回飲むだけで避妊できる利便性の高さはヤッペ法に比べて圧倒的に優れています。初めてでも飲み忘れなどの心配をすることなく使えることは、安全・確実に緊急避妊を達成する方法として普及している要素です。

先発薬であるノルレボに比べるとヤッペ法の方が費用面においてはやや優位ですが、効果と同時に発生する副作用を考慮すると、この優位性はあまり魅力とはならないでしょう。ジェネリックであるアイピルは費用面の問題もクリアしたジェネリックなので、なるべく費用を安く抑えつつ緊急避妊をお望みの女性に適しています。